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dodaで受からない原因は?30代ワーママが通過率を上げる7つの対策

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ワーママ

dodaに何社も応募してるのに全然受からない…私の経歴じゃ無理なのかな、どこを直せばいいのかもわからなくて不安‥

ひとみみ

その気持ちほんとによくわかるよ…!でもね、“伝え方”が少し変わるだけで通過率はガラッと変わるから、まだ諦めなくて大丈夫だよ。

この記事で得られること
・dodaで受からない原因が具体的にわかる
・今日から改善できる“通過率UPの型”が身につく
・受からないときにすべき行動が明確になる

本記事を読めば何を改善すればいいかがはっきりし、ムダな落ち込みが減ります。
書類も面接も通りやすくなり、「受からない…」から「これなら行ける!」へ気持ちが前向きに変わり、内定が現実的に近づきますよ。

目次

dodaで通過率を上げるポイント5選

この章では、dodaで通過率を上げたい30代ワーママに向けて、最短で効果が出る5つのポイントを解説します。

通過率アップの5つのポイント

  • 企業が知りたい情報を先に書く
  • 実績を数字で見せる
  • 応募数を増やす
  • 面接の質問を事前に洗い出す
  • 企業研究を深くして答えを合わせる

どれも今日から改善できる内容ばかりです。
ひとつずつ見ていくことで「受かる書類・面接」の形がわかっていきますよ。

企業が知りたい情報を先に書く

採用担当は多くの書類を短時間で読むため、「冒頭が勝負」です。

最初の数行で“採用する価値”が伝わるかどうかが決まります。

企業が知りたいポイントの例

  • 今できること(スキル)
  • 得意な仕事
  • 実績
  • 業界経験年数

POINT
職務経歴書の冒頭には、今できることや強みなどの「結論」を先に書き、そのあとに経験や具体例で補足すると読み手に伝わりやすくなります。

注意点
結論部分を長く書きすぎると要点がぼやけるので、採用担当が一目で強みを把握できるように、簡潔な文章を意識しましょう。

冒頭が変わるだけで書類全体の印象がガラッと変わるので、最初に着手したいポイントです。

実績を数字で見せる

数字は説得力のある“証拠”になります。
同じ内容でも、数字があるだけで信頼度が大きく変わります。

数字を使った具体的な書き方の例

  • 「売上に貢献」→「売上120%に成長」
  • 「改善に成功」→「作業時間を30%削減」
  • 「記事を執筆」→「月間3万PVの記事を担当」

POINT
実績を書くときは「どれくらい増えたか・減ったか」など、できるだけ具体的な数字を入れることで、相手が成果をイメージしやすくなります。

注意点
数字だけを並べるのではなく、「取り組み前→取り組み後」のビフォーアフターがわかる形で書くと、より説得力が高まります。

数字を入れることで、忙しい採用担当にも一目で実績を理解してもらえます。

応募数を増やす

通過率を上げるには“母数”を増やすことが重要です。
特に30代はライバルも多いため、5社程度だとまだ足りないこともあります。

POINT
最初の10〜15社は「少し広め」に応募し、通過しやすいジャンルや職種の傾向が見えてきたら、徐々に応募先を絞っていきましょう。

注意点
数だけを追って応募しすぎると、志望度の低い企業にも受けてしまいがちなので、「条件が大きくズレていないか」はあらかじめ確認しておくと安心です。

ワーママ

たくさん応募したほうがいいのはわかるけど、正直そこまで動けるか不安なんだよね…。

ひとみみ

最初だけ少し頑張ればOKだよ!そこから「通りやすい求人」が見えてくるから、あとからはかなりラクになるはず。

応募数は戦略のひとつです。
行動量を増やすことで、内定までのスピードが早まります。

面接の質問を事前に洗い出しておく

面接は準備した人ほど強いです。
想定質問を洗い出しておくだけで、当日の緊張がかなり減ります。

よく聞かれる質問の例

  • なぜ転職するのか
  • どんな強みがあるか
  • 前職で工夫したこと

POINT
面接の回答は「結論→理由→具体例」の順でまとめると、短い時間でも伝わりやすく、話が整理されて聞こえます。

注意点
丸暗記しすぎると本番でセリフのようになってしまうので、台本ではなく「話す内容のメモ」を作るイメージで準備しておくと安心です。

面接は“事前準備した分だけ差が出る場”なので、最低でも10問は想定して答えを作っておくと安心です。

企業研究を深くして答えを合わせる

企業研究は「熱意アピール」のためだけではありません。
企業が求めている人物像に合わせて話すことで、評価が高まりやすくなるという目的があります。

企業研究ですべきこと

  • 企業の事業内容
  • 応募ポジションの役割
  • 求める人物像
  • 最近のニュースやトピック

POINT
企業の情報を調べたうえで、「自分の経験のどこがこの会社に役立ちそうか」をセットで整理しておくと、面接での回答がブレにくくなります。

注意点
企業研究は“調べた内容をそのまま話す”のではなく、相手に合わせて自分の強みやエピソードを選ぶために使うものだと意識しましょう。

企業が求める方向性と、自分のキャリアの方向性が一致すると、面接の説得力が大きく上がります。

dodaが受からないなら、他社サービスの活用もアリ

dodaで応募しても通らない場合、「自分が悪いのかも…」と落ち込む必要はまったくありません。
なぜなら、転職サービスごとにそれぞれ得意分野や扱う求人が大きく違うからです。

つまり、「dodaではマッチしなかっただけ」の可能性がかなり高いです。
実際、求人の幅やサポート方針はサービスごとに差があります。

他社を併用すると通過率が上がる理由

① 扱っている求人がまったく違うから

② 担当者との相性が変わるから

dodaとの併用が相性が良い転職サービスの例もチェックしておきましょう。

dodaと併用したい転職サービス例

それぞれ強みが違うので、最低2〜3社の併用がいちばん効率的です。

1社で受からなくても、他社ではサクッと面接が進むことは珍しくありません。
むしろ複数を併用することで、転職活動そのものの質がぐっと上がっていきます。

複数サービスを併用するメリット

  • 書類添削の質が上がる
  • 求人の幅が増えて“ハマる求人”が見つかる
  • 面接練習の視点が増え、返答の精度が上がる

このように、複数サービスをうまく使うほど、転職の成功率が一気に上がります。
「他社も使うのは失礼かな…?」と思うかもですが、採用側も求職者が複数サービスを使う前提で進めています。

あなたに合う環境を見つけるための行動は、立派な戦略です。

dodaで受からない主な理由7選

この章では「dodaで受からない」と感じる30代ワーママが、まず押さえておくべき7つの理由について解説します。

dodaで受からない主な7つの理由

  • 職務経歴書がわかりにくい
  • 求人とスキル・経験が合っていない
  • 書類のアピールが弱く魅力が伝わらない
  • 応募数が少なくチャンス自体が足りない
  • 面接対策が足りず本番で実力を発揮できない
  • キャリアの方向性がぼやけて迷いが見える
  • ワーママ事情の伝え方が不十分で懸念に繋がりやすい

この7つを理解するだけで、対策の優先順位が一気にクリアになります。
「どこを直せば受かるのか」が見えるようになるので、不安も減って進めやすくなりますよ。

職務経歴書がわかりにくいから

職務経歴書の書き方ひとつで、「実力のある人」にも「よく分からない人」にも見えてしまいます。
書類で落ちるケースの多くは、スキルではなく“伝わりにくさ”が原因です。

POINT
結論(今できること)を職務経歴書の冒頭に置き、業務内容は箇条書きでシンプルに、成果は「記事PV300%UP」のように数字で書くと、採用担当に伝わりやすくなります。

注意点
情報を詰め込みすぎると読みにくくなるため、「絶対に伝えたい要素」を優先し、文章は短く区切ることを意識しましょう。

採用担当は1枚の書類にかける時間が本当に短いので、情報が整理されていないと「この人は違うかも」と判断されてしまいます。

ワーママ

職務経歴書って、何を書けばいいか毎回わからなくて…自信が持てないんだよね。

書類は「読みやすさ=信頼」に直結します。

ここを整えるだけで、通過率がぐっと変わります。

スキル・経験が求人に合っていないから

スキルのミスマッチは、落ちる理由として王道です。
とはいえ、「全く合っていない」よりも、実は「少しだけズレている」ケースのほうが多いんです。

よくある例は次のとおりです。

スキル・経験がズレやすいパターン

  • 求人は“企画寄り”なのに、実務は“事務中心”
  • 前職はWebだが、応募先は“広告寄り”で微妙に違う
  • リーダー経験が求められているのに未経験

この“少しのズレ”をそのままにすると、落ち続ける原因になります。

POINT
求人票の「応募条件」「歓迎スキル」をよく読み、自分の経験のどこが近いか、どこが足りないかを整理してから応募すると、マッチ度が高い求人を選びやすくなります。

注意点
「なんとなく良さそう」で応募を重ねると、ズレた求人ばかり増えてしまうので、応募前に一度、自分のスキルとの共通点を具体的に確認しておきましょう。

そのうえで、ズレがあっても“転用可能スキル”を強調すれば十分に戦えます。
たとえば事務経験でも、「マルチタスク・調整力・資料作成スキル」などは多くの職種で活かせます。

書類のアピールポイントが弱いから

書類は“自己PRの強さ”で大きく差がつきます。
優秀でも、自己PRが弱いと印象に残らず見送りになることがあります。

自己PRが弱くなりがちなパターン

  • 「頑張りました」など抽象的な表現が多い
  • 実績が数字で示されていない
  • 企業が知りたいポイントに触れていない

採用担当が見たいのは「あなたを採用するとどんなメリットがあるか」です。
ワーママでも仕事での成果があれば、大きな強みになります。

POINT
自己PRは「課題→行動→結果」の流れでまとめ、成果はビフォーアフターと数字をセットで書くと、採用担当に具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。

注意点
アピールしようとして過度に誇張すると不信感につながるため、事実に基づきつつ、客観的に見ても納得できる表現にとどめることが大切です。

この構成だけで書類の説得力が高まり、そのまま面接に繋がります。

応募数が少なくチャンスが減っているから

応募数が少ないと、そもそも“挑戦できる回数”が足りなくなります。
特に30代は未経験職種だと1〜3社で受かるケースは少なく、10社以上応募してやっと内定が出ることも珍しくありません。

ワーママ

こんなに応募していいのかな…落ちた数を見ると、メンタルがやられそうで怖いんだよね。

POINT
応募数が増えるほど、「どんな求人だと通りやすいか」「書類のどこを直すと良いか」が見えてくるので、最初は少し広めに応募してみるのがおすすめです。

注意点
数だけを追って条件の合わない求人まで受けてしまうと、入社後のミスマッチにつながるため、希望条件の最低ラインはあらかじめ決めておきましょう。

「最初は広く→通過しやすい傾向が見えたら絞る」この方法がいちばん効率的です。

面接対策が不足しているから

面接は準備をした人が圧倒的に強い場です。
「その場で考えればいい」と思っていると、質問にうまく答えられず評価が下がる原因になります。

よく聞かれる質問の例を整理しておきましょう。

面接でよく聞かれる質問例

  • これまでの経験で活かせることは?
  • 今後のキャリアはどうしたい?
  • 家庭と仕事の両立はどうする?

事前に答えを準備しておくと、落ち着いて話せます。

POINT
回答は「過去→現在→未来」の順でまとめ、「事実→根拠→意欲」の流れで話すと、筋の通った受け答えになりやすくなります。

注意点
ワーママ事情を話すときは、不安材料だけで終わらせず、「こう工夫しているので問題なく働けます」と具体的な対策とセットで伝えることが大切です。

面接は「伝え方次第」で受かるかどうかが大きく変わります。

キャリアの軸がぼやけているから

キャリアの軸が曖昧だと、採用担当は「この人はすぐ辞めるかも」と不安になります。
軸がない人が言いがちな言葉を見てみましょう。

キャリアの軸がぼやけている人の口グセ

  • なんでも挑戦したいです
  • 幅広く経験を積みたくて
  • どんな仕事でも頑張ります

POINT
「譲れない条件(例:在宅・残業時間・やりたい業務)」を3つほど挙げておき、その軸に沿って志望動機や自己PRを組み立てると、一貫性のあるメッセージになります。

注意点
軸を固めようとして条件を増やしすぎると、応募できる求人が極端に減ってしまうので、「これだけは譲れない」というポイントにしぼって整理することが大切です。

キャリアの軸がはっきりすると、企業側にも「長く活躍してくれそう」という安心感が伝わり、結果的に合格に繋がりやすくなります。

一見ポジティブですが、企業にとっては“方向性が不明”に見えてしまいます。

軸を整えるポイント

  • 働き方の希望
    →リモート・出社
  • キャリアの方向性
    →事務→Webなど
  • 成し遂げたいこと

ここを固めると、書類も面接も自然と説得力が出てきます。

ワーママ事情の伝え方が不十分だから

ワーママとしての事情をどう伝えるかは合否に直結します。
伝え方が弱いと、採用担当は不安を感じやすくなります。

ただし、工夫次第で安心材料をしっかり伝えることができます。

安心材料として伝えたい例を整理してみましょう。

安心材料として伝えたいポイント

  • 家庭のサポート体制
  • 勤務可能な時間
  • 緊急時の対応方法
ワーママ

ワーママってだけで不利なのかな…って、どうしても不安になっちゃう。

ひとみみ

そんなことないよ!ただ「どう働けるか」を先に伝えるだけで、企業側の印象は全然違ってくるんだ。

ワーママは不利ではありません。
むしろ企業側が抱きやすい不安を先回りして説明することで、「この人なら安心して任せられそう」と感じてもらえます。

dodaの書類選考で見られるポイント

この章では、dodaの書類選考で必ず見られる3つのポイントを解説します。
ここを押さえておくと、書類通過率が一気に上がりやすくなります。

dodaの書類選考で見られる3つのポイント

  • これまでの実績が一目で伝わるか
  • 応募ポジションとの関連性がわかるか
  • ワーママとしての懸念点への工夫が書かれているか

どれも書類でミスしやすいポイントです。
ここを改善すると“読まれ方”が変わり、面接へ進む確率が大きく伸びます。

それでは詳しく見ていきましょう。

これまでの実績が一目で伝わるか

採用担当は1通の書類にかけられる時間が短く、ぱっと見で実績がわかるかどうかが通過を左右します。
実績が伝わりにくい書類の特徴を整理してみましょう。

実績が伝わりにくい書類の特徴

  • 業務内容が文章でびっしり
  • 実績が文章の途中に埋もれている
  • 数字が少なく評価しにくい
  • どこまで自分の成果かわからない

POINT
実績は「箇条書き × 数字」で見せることで、採用担当が一目で成果を把握しやすくなります。

たとえば、次のように書き方を変えてみましょう。

実績の書き方の具体例

  • 月間3万PVの記事を執筆
  • 問い合わせ率を20%改善
  • 売上120%達成のプロジェクトに参画

このように数字を入れるだけで、「できる人」という印象を短時間で与えやすくなります。

ワーママ

数字ってそんなに大事なの…?なんだか書きにくくて、ついあいまいな表現にしちゃう。

ひとみみ

めちゃくちゃ大事!数字があるだけで、第三者から見ても「この人は成果を出してきたんだな」って一瞬で伝わるんだよ。

“実績の見せ方”だけで評価が大きく変わるので、まずはここを整えるのが近道です。

応募ポジションとの関連性がわかるか

書類で必ず見られるのが「このポジションに合っているか」です。
スキルの高さよりも、“ズレがないか”のほうが重視されることもあります。

関連性を見せるときに意識したいポイントを整理します。

関連性を見せるときのポイント

  • 経験した業務
    → 応募ポジションの業務に似ている部分
  • 過去の実績
    → 求められるスキルに紐づく部分
  • 得意なこと
    → 役割で活かせる部分

よくある落ちやすいパターンも見ておきましょう。

落ちやすい書き方のパターン

  • 業務は経験しているのに、関連づけの説明がない
  • 「なんでもできます」と広げすぎて焦点がぼやける
  • 応募ポジションの役割を理解していない

POINT
求人票の「求める経験」「歓迎スキル」の部分をよく読み、自分の経験と結びつけて書くことで、応募ポジションとの関連性を明確に示せます。

企業は「この人なら仕事がスムーズに進みそうか」を見ています。
ズレをなくすほど、書類は通過しやすくなります。

ワーママとしての懸念点への工夫が書かれているか

企業が心配するポイントを“先回りして書く”と、書類はぐっと強くなります。
採用側が持ちやすい懸念を整理しておきましょう。

採用側が持ちやすいワーママへの懸念

  • 子どもの体調不良時の対応
  • 勤務可能な時間
  • 残業ができるか
  • 緊急時のサポート体制

これらの不安を軽減する書き方の例は次のとおりです。

不安を軽減する書き方の例

  • 「夫・実家のサポートがあるため、突然の呼び出しにも対応できます」
  • 「勤務可能時間は9:00〜17:00で安定しています」
  • 「残業は難しいが、その分業務の優先順位管理と効率化に強みがあります」
ワーママ

ワーママってだけで落とされてる気がして、書類を出すのも怖くなってきちゃう…。

ひとみみ

そんなことないよ!「どう働けるか」「どんな工夫をしているか」まで書いてあれば、むしろ前向きに評価されることも多いんだ。

ワーママであることはマイナスではありません。
むしろ“工夫して働ける人”として評価されることも多いので、懸念をカバーする情報は積極的に書いていきましょう。

まとめ:dodaで受からないなら、通過率を上げる対策をしつつ他社サービスも活用しよう

今回の記事では、通過率を上げるために必要なポイントを詳しく解説しました。
“受からない”と感じると不安になりますが、実際は実力不足ではなく「伝え方」や「準備の方向性」がズレているだけのケースがほとんどです。

さらに重要なのは、doda一社に絞らず、他社サービスも併用すること。

扱う求人・サポートの質・担当者との相性はサービスごとに大きく違うため、視野を広げるだけで「あなたに合う求人」に出会える確率がぐっと高まります。

dodaと併用したい転職サービス例

それぞれ強みが違うので、最低2〜3社の併用がいちばん効率的ですよ。
利用の働き方を目指して頑張っていきましょう📣✨

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