【歴5年のママが語る】副業の時間ないワーママ必見！時間捻出のコツ7選

この記事で得られること
・時間がなくても副業を進めるための具体的なコツがわかる
・今日からできる時間の使い方の工夫が身につく
・忙しい中でも「自分の時間」を生み出す考え方がわかる

実はちょっとした工夫で副業の時間は生み出せます。

私自身も3人の子育てと家事の合間に副業を始め、スキルゼロから在宅フリーランスになった経験があります。
限られた時間でも「やり方次第」で道は開けるということを、実体験からお伝えできます。

この記事を読み終える頃には、「忙しいから無理」ではなく「忙しい中でもできる方法がある」と感じられるはず！
副業への一歩を踏み出す勇気が湧いてきますよ。

時間がないからと諦めるのはもったいないです。
コツを知れば、あなたにも“今のまま”の生活の中で副業のチャンスを掴むことができるのでぜひ最後までチェックしてくださいね。

「副業の時間がない」を解決するコツ7選

この章では、「時間がない」を解決して副業を始めるための基本的な考え方と、今日からできる7つのコツを解説します。

それでは一つずつ見ていきましょう。

コツ①：時短サービス・アイテムの活用

副業時間を生み出すための一番の近道は、毎日の生活の中から「減らせる負担」を見つけること。

すべて自分だけで抱え込もうとすると時間が足りなくなりますが、「頼れるものは頼る」と考えるだけで、1日30分〜1時間ほどの余裕がつくれるようになります。

たとえば、料理や洗濯、掃除、買い物などの家事は、自動化や時短アイテムを使うことでグッと楽になります。

具体例は次の章「副業時間を確保できる時短サービス・アイテム活用5選」で詳しく紹介しますので、ここでは自分が抱えている家事で“手放せそうなものは手放す”という考え方だけ押さえておきましょう。

POINT
「自分でやらなきゃ」と思い込まずに、「任せられるところは任せてみる」という発想が大切。
1つ減らすだけでも、確保できる時間は確実に増えますよ。

コツ②：1日の時間の使い方を「見える化」

「時間がない」と感じていても、実は“どこに時間が消えているか”を把握できていないケースは実は多いです。
まずは、自分が毎日どのように時間を使っているのかを 30分単位で1週間記録してみましょう。

• どんなことにどのくらい時間を使っているかを知る
• 減らせそうな家事や移動時間がないか見直す
• 「副業のための時間枠」を先にカレンダーに入れる（例：22:00〜22:30）

このように“現状の時間の使い方”を見える化すると、改善のヒントが必ず見えてきます。

記録にはアプリを使うと便利です。「Toggl」「aTimeLogger」などの無料アプリなら、スマホ操作だけで手軽に管理できますよ。

POINT
「時間がない」ではなく、「どこに時間を使っているのか」を把握することが第一歩。
把握できたら「副業のための30分」を先に予定に入れて、毎日の固定枠にしましょう。

注意点
記録自体に時間をかけすぎないこと。
計測はシンプルに、改善に時間を使うのがおすすめです。

コツ③：「やらないこと」を決めて優先順位をつける

時間を増やすためには、「やること」ではなく「やらないこと」を決めることも大切です。

1日の中で“こだわりすぎていること”や“完璧じゃなくても困らないこと”は、思い切って力を抜いてみましょう。

「やらない」と決めることで、その分の時間を副業に回せます。
1日5〜10分でも、積み重なれば大きな時間になりますよ。

POINT
「削る」より「ゆるめる」と考えると気がラクに。完璧を目指さない日を作るのも立派な工夫です。

注意点
家族の生活に関わる部分は、共有・合意を取りながら調整しましょう。

コツ④：すきま時間の活用

「まるっと1時間とれない」と諦める必要はありません。
送迎の待ち時間や通勤中、寝かしつけのあとなど、すきま時間を“副業タイム”に変える工夫をしてみましょう。

また、スマホとPCでやる作業をあらかじめ分けておくと、「この時間はこれだけやる」と決めやすく、効率がぐっと上がります。

すきま時間の副業例（ライター・ブログの場合）

作業内容	スマホでもできる	PCでやるべき
ネタ出し・見出し案作成
競合調査（ざっくり）
本文執筆・リライト	短文・音声入力で対応
WordPress入稿・装飾	スマホだとやりにくい
YouTubeやブログで学習

注意点
スマホ通知で脱線しやすい人は、作業中のみ通知オフやタイマー管理を取り入れましょう。

コツ⑤：同じ作業はまとめて行う

一つずつ作業を切り替えていると、頭の切り替えに時間がかかってしまいます。
同じ種類の作業をまとめて進めると、集中力が続き、結果的に作業スピードも上がります。

“作業のグループ化”を意識すると、思った以上に時間が短縮できます。

注意点
まとめすぎて納期を見失わないよう、優先度の確認とタスク順の見直しも意識しよう！
まとめての実施は慣れてからでもOK。

コツ⑥：AIツールの活用

副業を効率よく進めたいなら、AIツールは欠かせない存在。
なかでも「ChatGPT（チャットジーピーティー）」と「Perplexity（パープレキシティ）」は、WEBライターやブログ運営との相性が抜群です。

AIツール活用例

使用ツール	内容	命令文例（AIツールに入力する文面）
ChatGPT	ネタ出し	“副業 時間ない”で検索する人の悩みを10個教えて
ChatGPT	構成作成	このキーワードでH2/H3構成を検索意図に沿って作って
Perplexity	リサーチ	“副業 時間ない”で上位記事が書いている内容をまとめて
ChatGPT	執筆	PREP法で400字、初心者にもわかる文章で書いて

POINT
AIは“作業の下ごしらえ”役。
下書きや要約は任せ、最終チェックや体験談の肉付けは自分で行うと、速度と質を両立できます。

注意点
AIツールが100%あっているとは限らないので、あくまで補助的な使い方で、必ず一次情報で確認しましょう。

コツ⑦：完璧を目指さない

「時間ができたらやろう」と思っていると、いつまで経っても始められません。
完璧を目指さず、「今日は15分だけやる」といった小さな一歩から始めてみましょう。

POINT
副業で成果が出る人は、特別な才能よりも「小さな一歩を続けた人」。
続けられる形を優先しましょう。

注意点
毎日同じ時間が難しい日は、最小単位（5分・見出し1つなど）だけでもOKと決めておくと挫折しにくいです。

副業時間を確保できる時短サービス・アイテム活用5選

この章では、家事の負担を減らして「副業のための時間」を生み出すための具体的なサービス・アイテムを紹介します。

まずは代表的な5つの方法を見ていきましょう。

料理は惣菜や宅配食にも頼る

献立を考えて買い物して調理して…という流れは、毎日行うと想像以上に時間がかかります。
宅配食サービスや惣菜を取り入れることで、その工程をまるごとカットできますよ。

宅配食・宅配弁当と惣菜の特徴比較

比較項目	冷蔵の宅配食 （例：つくりおき.jp）	冷凍の宅配弁当 （例：nosh）	スーパー惣菜
総合評価	(5.0 / 5.0)	(4.0 / 5.0)	(3.0 / 5.0)
家族の使いやすさ	シェア可	1人1弁当	複数買えばシェア可
保存期間	約3〜5日（冷蔵）	約2〜6か月（冷凍）	当日〜翌日まで
味・食感	手作りに近い	冷凍のため、やや落ちる	冷めると味が落ちやすい
栄養バランス	管理栄養士監修	制限食など目的別あり	揚げ物中心など偏りがち
品数・献立	主菜＋副菜など5〜7品	主菜＋副菜2〜3品	単品購入
買い物の手間	不要	不要	毎回スーパーに行く必要あり
日常への取り入れやすさ	「作り置き」として活用可	ストックとして便利	当日分のみの対応になりがち
価格	1食 約700〜900円	1食 約600〜800円	1品 約200〜400円（ただし複数買うと合計高め）

スーパー惣菜は「その日を乗り切る」には便利ですが、買い物や献立決めの手間・栄養バランス・味の満足度など、日常的に使うには物足りなさが目立ちます。

冷凍弁当は保存性に優れますが、家族分を人数分頼む必要があり、コスパが悪くなりがちです。

一方で「つくりおき.jp」のような冷蔵宅配食は、献立・買い物・調理まで“平日のごはん”を丸ごとおまかせできるのが最大の魅力！
届いた料理を温めて食卓に出すだけで、家族全員が栄養バランスの整ったごはんを楽しめて、「ごはんどうしよう…」の悩みがゼロになります。

食器洗いは「食洗機」に任せて1日30分を生み出す

毎日地味に時間を奪うのが「食器洗い」。
食洗機があれば、洗いから乾燥まで自動で完了します。朝や寝る前にセットするだけでOKです。

洗濯は「乾燥機付き洗濯機」で干す時間をゼロにする

干す・取り込むといった工程を自動化できるので、洗濯にかかる時間を大幅に減らせます。
夜にセットしておけば、朝には乾いた状態で取り出せるのも嬉しいポイントです。

POINT
「畳む」工程も省きたいなら、ハンガー収納やポイポイ収納にするなど、小さな工夫も取り入れてみましょう。
我が家もポイポイ収納を採用していて楽チンです。

掃除は「ロボット掃除機」で掃除自動化

スケジュール設定をしておけば、家を空けている間に掃除が完了します。
ホコリの蓄積を防ぐことで、大掃除の手間まで減らせるのが魅力です。

注意点
コード類や床の小物は事前に片付けておく必要がありますが、「毎日の掃除」という習慣をまるごと減らせるメリットは大きいです。

買い物は「ネットスーパー」で外出時間を減らす

買い物の「移動・店内の移動・レジ待ち」などの時間は意外と大きな負担です。
ネットスーパーを使えば、クリックだけで自宅に届きます。

POINT
「重いもの」「かさばるもの」だけをネットで注文し、細かいものは買い物ついでに補うなど、使い分けもおすすめです。

【WEBライター編】隙間時間の活用術

この章では、WEBライターとして副業する人向けに、すきま時間で進められる作業とPC時間に集中してやるべき作業を整理して紹介します。

限られた時間の中でも、効率よく進めるためのヒントがたくさんありますよ。

それでは詳しく見ていきましょう。

スマホでできること（すきま時間活用）

• キーワード決め（案件で指定されている場合もあるので、意図の確認を）
• 上位記事のリサーチ（タイトルや構成、共通点などをチェック）
• 記事構成・見出し案の作成（メモアプリ・音声入力を活用）
• 納品前の最終確認（誤字・リンク切れなど軽微なチェック）
• YouTubeやブログでのインプット（専門外分野の学習にも）

POINT
スマホは“下準備の場”と割り切ると迷いが減り、次のPC作業へスムーズに移れます。

注意点
通知で脱線しやすい場合は、作業中のみ通知オフやタイマーで区切る運用にしましょう。

PCでできること（集中時間で行う）

• 本文執筆やリライト（構成の肉付け・文章の整合性チェック）
• WordやGoogleドキュメントでの原稿整形（見出し・表・引用の整理）
• WordPress入稿（装飾・内部リンク・画像設定など）
• 納品前の最終確認（全体の体裁・alt設定・リンク確認）

POINT
「構成→本文→仕上げ」の順番を固定すると、手戻りが減って作業の見通しが立ちやすくなります。

注意点
装飾や画像探しに時間をかけすぎないこと。
本文の質と入稿完了を最優先に。

効率化&同じ作業でまとめて一気に行えること

• 構成案の作成を複数記事分まとめて行う（頭が“構成モード”のうちに進める）
• 誤字や表記ゆれのチェックをまとめて行う（一括で修正できるツールの活用も◎）
• コピペチェックを複数記事まとめて行う（1本ずつ開くより効率的）

POINT
テーマや納期が近い案件をセットにすると、切り替えが減って集中力を保ちやすくなります。

注意点
まとめ作業に偏りすぎると納期管理が散漫になりがち。着手前に優先度を並べ替えてから実行しましょう。

【ブログ運営編】隙間時間の活用術

この章では、ブログ運営を進めるために、スマホ時間でできる準備とPC時間で仕上げる本作業を切り分けて解説します。忙しくても着実に進めるための道筋が分かります。

では手を動かしやすい順に進めていきましょう。

スマホでできること（すきま時間活用）

• キーワード決め
• 上位記事のリサーチ（共通点・差別化ポイントをチェック）
• SNSやニュースで最新トレンドを調べる（ネタ探し）
• 記事構成や見出し案の作成
• 大まかな内容の整理（箇条書きでOK）
• アイデアを書き溜めておく
• YouTubeやブログでのインプット

POINT
思いついたら即メモ。PC時間で肉付けすれば、ゼロから考える時間を節約できます。

注意点
ネタは分類（悩み・解決策・証拠）でタグ付けしておくと、あとで構成に落とし込みやすくなります。

PCでできること（集中時間で行う）

• 本文執筆やリライト（一次情報・体験談の追加など）
• WordPress入稿（装飾・画像・内部リンク・スキーマ設定など）
• アナリティクス・サーチコンソールのデータ確認（アクセスやCTRの分析）

POINT
「更新→数値確認→改善」の小さなループを週1で回すと、記事数が少なくても成果が出やすくなります。

注意点
数値は期間比較（前週・前月）で見ましょう。単日変動に振り回されないのがコツです。

時間を味方にして副業を継続させるコツ

この章では、作業を続けるための仕組み化のコツを解説します。
ルーティン化、完璧主義との付き合い方、小さな積み重ね、忙しい時期の学びへの切り替えが整理できます。

それでは具体策をチェックしていきましょう。

コツ①：毎日のルーティンに副業時間を組み込む

「空いたらやる」ではなく、「この時間は副業」と決めてカレンダーに入れてしまいましょう。
家族と共有しておくと、協力も得やすくなります。

• 固定時間（例：22:00〜22:30）をあらかじめ確保
• 「お茶を入れる」「机を片付ける」など、作業のスイッチとなる行動を決める
• 途中でも時間になったら一旦止めて、翌日に続きは回す

POINT
開始と終了の合図（ルーティン）を決めると、気持ちの切り替えがラクになります。

注意点
無理な長時間設定は続きません。まずは15〜20分から始めて調整しましょう。

コツ②：最初から「完璧にやろう」としない

「100点の完成形」を目指すよりも、「60点でも公開する」意識が大切です。
最初から完璧を求めると、行動が止まってしまいます。

• 本文など“読者の価値になる部分”を優先する
• 装飾など細かい部分は後からでもOK

POINT
「まず公開→あとで磨く」流れを固定化すると、投稿頻度が安定します。

注意点
品質の最低ライン（誤字なし・主張と根拠の整合）だけは毎回チェックしましょう。

コツ③：成果が出るまで「小さく続ける」ことを意識する

1日15分でもOKです。毎日続けることで、確実に積み重ねが生まれます。

• 見出し1つだけ書く・要約200字だけ書くなど、ハードルを下げる
• 小さな達成感を積み重ねることで、モチベーションが続きやすくなる
• 週末にテンプレート化して翌週の作業を楽にする

POINT
“できた証”を可視化（チェックマークやスタンプ）すると、やる気の維持に直結します。

注意点
できなかった日は自分を責めないこと。翌日に“最小タスク”だけ実行して流れを戻しましょう。

コツ④：時間がない時期は「学び」にシフトする

本格的な執筆が難しい時期は、「インプットの時間」として活用するのもおすすめです。

• 5分で読める要約記事を読む
• 過去記事の見出しだけ改善する
• 音声コンテンツで新しい知識を吸収する

POINT
「今は仕込みの時間」と位置づければ、前に進んでいる実感を保てます。

注意点
学びだけで終わらせず、翌日に“1アクション（見出し追加など）”を必ず実行しましょう。

まとめ：今の生活でもやる気があれば“副業時間”はつくれる！できることから始めよう