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【知らないとマズい】WordPressブログのSEO対策16選!

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本記事ではWordPressブログのSEO対策を解説しています。

気になる人

ブログのSEO対策って具体的に何をやったら良いんだろう?

ひとみみ

ブログを運営してアクセスアップを目指すならSEO対策が気になりますよね。
最低限行うべきSEO対策を具体的に解説しますね!

必須なSEO対策16選

■キーワード関連
・キーワード選定
・記事タイトルに狙ったキーワードを必ず入れる
・見出し、本文に狙ったキーワードを入れる
・狙ったキーワードで読者が知りたいことを過不足なく記事に盛り込む

■記事の書き方、構成
・結論を先に述べる
・PREP法(結論▶︎理由、根拠▶︎具体例▶︎結論)の流れで執筆する
・オリジナル体験、オリジナル画像をふんだんに入れる
・自身の関連記事に内部リンクを挿入
・画像の中にalt属性を設置する
・適宜表や画像、箇条書きを入れて読者が読みやすいようにする

■その他内部設定など
・ページ速度はなるべく速くする
・被リンク獲得
・メタディスクリプション記載
・目次を設置
・SEO対策済みのWordPressテーマを利用
・SEO設定のプラグインを入れる

SEOはGoogle目線とユーザー目線で対策することが大切です。

正しくSEO対策を行い、検索流入を獲得しサイトのアクセスアップを強化していきましょう!

目次

そもそもSEOとは?例を用いてわかりやすく解説!

SEOの名前は聞いたことがあるけど、よくわかっていない方も多いのではないでしょうか?

SEOを簡単に説明すると、「検索上位獲得するための施策」を指します。

ひとみみ

例えば「iphone 口コミ」というワードでGoogle検索したときに、自分の記事が最初にある状態(上位表示)にしたい場合で考えてみよう!

例えば読者目線で考えた場合、「iphone 口コミ」でググったときにアンドロイドの口コミが出てきたらどうでしょうか?

自分が求めているのは「iphone 口コミ」なのに「アンドロイド 口コミ」が出てきたらユーザーはその記事から離脱しますよね。

そのため、「iphone 口コミ」で上位表示をしたいならば、しっかりと「iphone 口コミ」に関しての記事を書くのがSEOでは非常に重要になります。

纏めるとSEOは検索上位を獲得するための施策であり、主にGoogle目線と読者目線の2つの観点で対策していく必要があります。

ひとみみ

具体的な対策内容は後ほど詳しく解説するね!

WordPressブログにおいてSEOが大事なたった1つの理由

SEOが必要な理由は、検索流入を獲得しサイトのアクセスアップを強化するためです。

ひとみみ

実際にあなたが記事を見るまでの流れをさらに深堀してみよう!

例えばiphoneを購入しようか迷っていて、実際に買った人の口コミを知りたい場合、「iphone 口コミ」とGoogle検索しますよね。

「iphone 口コミ」と検索した際、基本的には1位の記事から見る方が大半でしょう。

ひとみみ

1位の記事を見て、他にも情報が知りたければ2位、3位と他の記事も見るでしょうが、あえて3ページ目、5ページ目の記事を見る方はほぼいないよね・・。

そのため、ユーザーに自分の記事を見てもらうには最低でも1ページ目(10位以内)にいないとユーザーの目に触れることはないのです。

WordPressでブログを始める方の多くは収入を伸ばしたい方が大半でしょうが、ユーザーに記事を見てもらわなければ、ブログ収益(アフィリエイトやアドセンス)は発生しません。

そのためブログ収益を得たいならばSEOをしっかりと学んで検索上位を獲得する記事の執筆が必要です。

ひとみみ

ユーザーがあなたのサイトに訪れるためにも、SEO対策は非常に大事と言えるよ!

SEO対策のデメリット

アクセスアップにはSEOは必須の対策ですが、デメリットもいくつかあります。

SEOデメリット4つ

・順位がつくまで時間がかかる
・SEO対策に正解はない
・YMYL領域は順位が上がりにくい
・Googleアップデートで急に順位が落ちる可能性もある

SEO対策のデメリットをしっかり理解しないと、こんなはずじゃなかった・・となりかねません。

そのため、事前にSEOのデメリットも把握しておきましょう。

デメリット①:順位が安定するまで時間がかかる

SEO対策の一番のデメリットは順位がつくまで時間がかかることです。

サイト状況にもよりますが、順位が安定するまで大体3〜6ヶ月ほどかかります。

ひとみみ

サイトが育ってきている場合は早めに順位がつく場合もあるけど、サイト立ち上げ当初は順位がなかなかつかないことも多いよ。

大手サイトはサイトパワーが強いため、記事執筆後すぐに上位表示するのも珍しくありません。

ですが、私たち個人ブロガーはすぐに検索上位を取れることはほぼないためSEOでアクセスアップしたいならば長期戦になるのを覚悟の上で臨まなければいけません。

また、記事の順位はじわじわと上がっていきます。

ひとみみ

例えば記事執筆して2週間後に50位、その2週間後に45位、その1ヶ月後に40位といった具合だよ。

そのため繰り返しになりますが、SEOではいきなり順位が上がることはなかなかないので、順位がつく・安定するのに時間がかかるのが弱点といえるでしょう。

デメリット②:SEO対策に正解はない

SEO対策に正解はないです。

もちろん、検索上位をとるにはこうした方が良いというものは数多くありますが、有名なSEO対策をやったから100%順位が上がる、1位になれる保証はありません

ひとみみ

正解はGoogleのみ知っているから、果たしてこの施策をやって確実に順位が上がるかは誰にも分からないよ。

そのため一番良いのは、実際に自分のサイトでSEO対策を取り入れてみることです。

取り入れたSEO対策によって、順位の変動はあったのか、いつもより順位が上がりやすいか等、実際に手を動かしながら学ぶのが一番です。

よく言われるPDCAですね。

SEO対策に確かな正解はないですが、最初は良いと言われる手法を色々と試し結果を元に何を取り入れるべきかを判断しましょう。

デメリット③:YMYL領域は順位が上がりにくい

健康や医療、金融に関することなどいわゆるYMYL領域は、私たち個人ブロガーがしっかりSEO対策をしても順位が上がりにくいです。

例えば病気関連の記事を個人が書いたとして、その記事が検索上位を獲得したとします。

医師の資格も知識もない人がおすすめの薬を紹介し、その薬を試してさらに悪化し最悪の事態になる可能性も考えられますよね。

このように健康、医療、金融系など人の人生・生命に大きく関わるジャンルにおいては、上記のような理由で個人ブロガーが記事を書いても上位表示はしにくいのです。

ひとみみ

ただここまで聞いて、人生・生命に関わるジャンルはダメならば自分の書いてたジャンルもYMYLに該当するのでは?と思う方もいるでしょう。

なんでもかんでも人生・生命に関わるジャンルがNGなわけではありません。

自分の執筆ジャンルがYMYLに該当するかは、実際のキーワードでGoogle検索して、上位の顔ぶれが医療関係者や専門サイトのみなのか、個人ブロガーもいるのかで確認すればOKです。

検索上位に個人ブロガーも何人かいるならば、あなたの書きたいジャンルはYMYLに該当しない可能性が高いでしょう。

ひとみみ

繰り返しになるけど、SEO対策をしっかりしてもYMYL領域は順位がつきにくいので覚えておこうね!

デメリット④:Googleアップデートで急に順位が落ちる可能性もある

Googleは年に2〜4回のペースで、Googleアルゴリズムが変わり順位がガラッと変動するタイミングがあります。

上記をGoogleのアップデート(通称アプデ)と呼ぶのですが、このアプデにより順位がガクッと落ちるリスクも・・

逆に今まで低かった順位がアプデにより、検索上位に食い込むこともあります。

ひとみみ

でも、SNSをみているとやはりアプデで順位が急激に落ちた人の方が多い印象だよ。

アプデで順位が落ちる可能性も視野に入れながら、SNSと並行して進めるとリスク分散にもなりおすすめです。

Googleアップデートにより大きな順位変動が起きる可能性もあることも認識しておきましょう。

SEO対策のメリット

SEO対策のデメリットを述べましたが、もちろんメリットもあります。

個人的にはデメリットよりもメリットが遥かに上回ると感じています。

SEO対策の大きなメリットは次の5点です。

SEOメリット5つ

・自分が何もしなくてもアクセスがくる
・集客費が不要
・ジャンル問わず考え方は一緒なので、対策しやすい
・その記事を知りたい人にピンポイントで届けられる
・ユーザーの認知度アップ

SEOのメリットをしっかり理解して、今後に活かしていきましょうね!

メリット①:良い順位がつけば何もしなくともアクセスが見込める

じわじわと順位が上がってくる分、良い順位が一度つけばGoogleアップデート以外では大幅に順位を落とすことは少ないです。

そのため、3位以内ぐらいを獲得できたら何もしなくともアクセスがくる状態が続きます。

ただしサイト更新を放置すると、更新率が低いとGoogleに判断され順位が落ちる可能性も・・

ひとみみ

4位以降は私の体感として、アフィリエイトの成約もなかなか決まらないし、アクセスもそれほど見込めないよ。

順位ごとにクリック数平均をみると、違いがよくわかります。

引用元:https://emma.tools/magazine/ctr/

良い順位を獲得すれば何もしなくとも自然にアクセスがくる状態にできるのがSEOの大きなメリットです。

メリット②:集客コストが不要

SEOは自分でやれば、無料でできるのも大きなメリットといえます。

例えばお金を払ってGoogleの検索上位が獲得できる集客方法として、リスティング広告が挙げられます。

リスティング広告でも確かに検索上位は獲得できますが、上位をキープするためには都度費用が掛かります。

一方、SEO対策ならば検索上位を取るのにお金はかかりません。(記事執筆の外注した場合は除く)

ひとみみ

そのため、できるため低コストで集客したい方にもSEOはピッタリだよ!

メリット③:考え方はジャンル問わず一緒なので、応用しやすい

世の中には美容、教育、仕事、恋愛など数えきれない分野が存在しますが、SEOの知識はジャンル問わず活かせます

もちろん、競合が多い場合は今までと同じSEO対策をしてもなかなか検索上位が取れないケースは存在します。

ですが、やること自体は同じなので一度SEOの知識をしっかりと身につければ他のジャンルでも応用できます。

また、SEOスキルを武器にSEOコンサルやブログコンサルなどの展開も可能に。

ひとみみ

実際私はブログで検索上位を多数獲得したのをきっかけに現在ブログ、SEOコンサルとしての収入も得られているよ!

SEO、ブログの相談をしたい方は、お問合せフォームへお気軽にご連絡くださいね♪

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お問い合わせ 当ブログをご覧いただきありがとうございます(^^♪ 何かございましたらお気軽にお問合せくださいませ。 レビュー・広告掲載・記事執筆等のお仕事依頼ご検討の方へ ご検討...

SEOと聞くと難しそうと感じるかもですが、身につけるとジャンル問わず活かせるスキルなのでおすすめです。

メリット④:記事を知りたい人にピンポイントで届けられる

ユーザーが知りたい情報をピンポイントで届けられるのもSEOの良いところです。

例えば「iphone どこで買う」とユーザーがネット検索した場合で考えてみましょう。

ユーザーがGoogleで「iphone どこで買う」と検索したときにヒットする情報はもちろんiphoneの購入場所ですよね。

アンドロイドスマホの購入先は検索結果に出てこないはずです。

このようにユーザーがGoogleで知りたいワードを入れると、キーワードに関連した情報が検索結果として表示されます

ひとみみ

しっかりSEO対策をすることで読者が知りたい情報をピンポイントで届けられるようになるよ!

メリット⑤:ユーザーの認知度アップ

SEOを駆使し、上位表示できると「○○なら○○商品!」と思ってもらえます。

例えば「ダイエット プロテイン」と検索したときにXX商品が1位にいるとしましょう。

そうするとユーザーはXX商品はダイエットに良いプロテインなんだと理解します。

同じように1日何千人ものユーザーがダイエットプロテインと調べるので、次第にダイエットプロテインといったらXX商品!と自然なブランディングが可能になります。

このように商品が売れるまでのユーザー行動はまず「認知」から始まります。

ひとみみ

見たこともない聞いたこともない商品を買おうとはならないよね・・

そのためユーザーに自社商品・サービスを知ってもらうきっかけ作りのためにもSEO対策を駆使し検索上位を取るメリットは大きいといえるでしょう。

SEO対策の注意点

ここまでSEO対策のデメリット・メリットを紹介してきました。

メリットが多いSEOですが、以下注意点もあります。

SEO注意点3つ

注意点①:すぐには順位がつかないことを把握しておく
注意点②:放置しておくとマイナス評価を受ける可能性もある
注意点③:100点をとろうとしない

それぞれ詳しくみていきましょう。

注意点①:すぐには順位がつかないことを把握しておく

デメリットでも軽く触れましたが、SEO対策をしっかりしてもすぐには順位がつきません。

サイトの育ち具合にもよりますが順位が安定するまでに早くて3ヶ月、遅いと6ヶ月ほどかかるケースもあります。

ちなみにこのサイトの育ち具合をドメインパワーと呼び、最低0、最高100までランクがあります。

ひとみみ

例えばサイト開設当初はサイトが全然育っていない状態なので、ドメインパワーは0だよ。

そのため、サイト開設してすぐに記事を書いてもなかなか順位がつかないので何ヶ月かはアクセスがない状態が続きます。

ドメインパワーが徐々に高まってくると、3ヶ月ほどで順位が安定するようになり以前よりも順位がつくペースが早まってきます。

ちなみに、よく聞かれるのですが記事書いていきなり1位を獲得することは大手サイト以外あり得ません。

ひとみみ

徐々に順位が上がり3ヶ月〜6ヶ月ぐらいで安定してくるので、記事執筆後すぐ順位がつかなくとも不安にならなくて大丈夫だよ!

注意点②:放置しておくと順位が下がる場合があり

サイト更新せず暫く放置しておくと、サイト全体の順位が落ちるリスクがあるので注意しましょう。

例えば1年記事執筆もせず、記事更新もしない場合、Googleにこのサイトは更新していない=最新情報が掲載されていないと判断されてしまいます。

ひとみみ

1年前の情報と今の情報では大きく違うよね。

読者側もフレッシュな情報がほしいので、1年前より最近更新されたサイトが見たいですよね。

そのため、1ヶ月程度であれば問題ないですが半年や1年サイト放置すると、今より順位が落ちるリスクがあることを理解しましょう。

注意点③:すべて理解しようとすると挫折の可能性高い

SEO対策はすべて完璧に理解しようとすると、挫折する可能性が高いです。

このあと後述しますが、SEO対策の中でも最低限これはやって!という内容が実は決まっています。

そのため完璧にSEOを理解するのではなく、最初は基本的な部分から自分のサイトに取り入れていけばOKです。

ひとみみ

現に私もすべてのSEO対策を完璧には理解できていないし、現状できていない施策もあるよ。

ですが狙ったキーワードでしっかり検索上位を獲得できています。

最初からすべてのSEO対策をしようとせず、まずは1つ1つ実際にやってみてこの施策は効果が高いのか判断していきましょう。

SEO対策がおすすめなブログ・おすすめでないブログ

SEO対策を駆使しても、検索上位を取るのが難しいジャンルも存在します。

結論としては次の通り。

・おすすめ⇨YMYLに該当していない、競合が弱いジャンル
・おすすめではない⇨YMYLに該当していない、競合が弱いジャンル、既にSNSでファン獲得ができている

まず、SEOとの相性が良いのはYMYLに該当していないジャンルです。

YMYLとは以下に関わる分野を指します。

・健康
・医療
・金融

YMYLに該当するかはGoogle判断になるので、これは絶対YMYLでないとは誰も言えません。

ひとみみ

一般的にはYMYLだと信頼性のある病院や厚生労働省などの記事しか上位には上がりにくく、個人ブログの書いた記事ではいくらしっかりSEO対策をしても勝てないよ。

一方でYMYLではない場合は記事の質にはよりますが、個人ブログでも勝ち目はあるでしょう。

ただし大手企業サイトはサイト全体の力が強く、個人ブログが記事の質で上回っても勝てる確率は非常に低いです。

ひとみみ

インスタやTwitterなどのSNSで既にフォロワーが多く獲得できている場合はSEOにこだわらなくてもSNSのみで集客できるよ!

まとめると、SEOがおすすめなジャンルはYMYLに該当していない、競合が弱いジャンル。

一方でおすすめではないジャンルはYMYLに該当している、競合が弱いジャンルです。

また既にSNSでファン獲得ができている場合はSEOにこだわらなくとも良いでしょう。

必須なSEO対策16選!

SEOに関して理解が深められたところで、具体的に必須なSEO対策16選をご紹介します。

どれも基本的な対策なので、まずは今回紹介するSEO対策から始めてみましょう

必須なSEO対策16選

・キーワード選定
・記事タイトルに狙ったキーワードを必ず入れる
・見出し、本文に狙ったキーワードを入れる
・狙ったキーワードで読者が知りたいことを過不足なく記事に盛り込む
・結論を先に述べる
・PREP法(結論▶︎理由、根拠▶︎具体例▶︎結論)の流れで執筆する
・オリジナル体験、オリジナル画像をふんだんに入れる
・自身の関連記事に内部リンクを挿入
・画像の中にalt属性を設置する
・適宜表や画像、箇条書きを入れて読者が読みやすいようにする
・ページ速度はなるべく速くする
・被リンク獲得
・メタディスクリプション記載
・目次を設置
・SEO対策済みのWordPressテーマを利用
・SEO設定のプラグインを入れる

ひとみみ

順番に解説していくね!

SEO対策①:キーワード選定

キーワード選定は次の記事で解説していきます。

ブログ初心者の方でもわかるよう画像付きで記事作るので少々お待ちくださいね^^

SEO対策②:記事タイトルに狙ったキーワードを必ず入れる

Googleにこの記事は○○のことを書いてる記事だと認識してもらうために、記事タイトルには狙ったキーワードをしっかり入れましょう。

例えばこの記事の場合、狙ってるキーワードは「WordPress ブログ SEO対策」だとします。

その場合は「WordPressブログ SEO対策」が全て入る記事タイトルを考えましょう。

・キーワードは順番通りでなくとも構いません。
ですが読者が自分が知りたいことが書いてある記事とわかるようなるべく順番通りに入れましょう。

・キーワードの間に別の用語が入っても構いません。

SEO対策③:見出し、本文に狙ったキーワードを入れる

記事タイトル同様、見出しや本文にも狙ったキーワードを入れましょう。

ただし、見出し本文の場合は違和感のない範囲で入れればOKです。

全ての見出しに無理矢理入れてしまうと読みにくい見出しになるため、ユーザー離脱に繋がります。

ひとみみ

すぐに記事から離脱されると満足度がまだ低い記事と見做され、SEO効果も下がるリスクも・・

ユーザー満足度が低いと結果的に良い順位がつきません。

そのため、ユーザーファーストで違和感のない範囲で見出しや本文にも狙ったキーワードを入れましょう。

SEO対策④:狙ったキーワードで読者が知りたいことを過不足なく記事に盛り込む

ブログに訪れた読者が悩みを解決できるよう、必要な情報を「過不足なく」記事に盛り込みましょう。

狙ったキーワードをタイトルや見出し、本文に入れるだけでは読者の「知りたい」ニーズを満たすには不十分です。

ひとみみ

ユーザーが満足する良質な記事はSEO的にも強い記事だと言えるよ!

読者のニーズを満たす情報を盛り込むには、以下の順でニーズを深掘りしてみましょう。

・自分で考えてみる
・twitterやYahoo!知恵袋で検索する
・Google検索して上位表示の記事を確認する

他と同じ記事内容になってしまうとGoogleの評価が上がらず、上位表示もできないため①▶︎②▶︎③の流れで進めるのがおすすめですよ。

具体的な進め方は下記で詳しく解説するので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

ポイント①:自分で考えてみる

まずは読者の立場に立ち、狙ったキーワードで何が知りたいのかを考えましょう

たとえば前述の例「iPhone 口コミ」で検索する人は、口コミを通じてiPhoneのメリットやデメリットを知りたいと考えている可能性が高いです。

さらに深掘りすると、口コミからどの機種が良いか、機種を選ぶ際の決め手が知りたいなどの悩みも持ち合わせているかもしれませんね。

その場合、ただiPhone利用者の口コミを載せるだけでなく、iPhoneの選び方やおすすめの機種などの情報も盛り込むと、より読者の悩みが解決できる記事に近づきます。

ひとみみ

こういう悩みがあるなら、さらにこういう悩みもあるのでは?と連想してみよう!

ポイント②:TwitterやYahoo!知恵袋で検索する

続いて、twitterやYahoo!知恵袋で狙ったキーワードを検索してみましょう。

twitterやYahoo!知恵袋では、よりリアルな悩みを知ることができます

狙ったキーワードで悩んでいる人は、こういった悩みも抱えているんだと気づきもあるでしょう。

ひとみみ

何気ないつぶやきの中にあるリアルなニーズをリサーチしよう!

ポイント③:Google検索して上位表示の記事を確認する

最後に、Googleで狙ったキーワードを検索して上位表示の記事を確認します。

上位記事で共通して盛り込まれている内容は、読者のニーズがある可能性が高いです。

狙ったキーワードで検索するユーザーが最低限求めている内容ともいえるので、自身の記事にもしっかり盛り込みましょう。

ただし注意点としては、上位表示の記事をパクるのではなく、あくまで「参考」にしましょう。

ひとみみ

他の記事と同じ内容になってしまうとGoogleの評価が上がらず、上位表示も望めないよ。

また他記事をそのままパクった場合、最悪訴えられる可能性もあります。

そのため、上位表示の記事に書かれた内容の要素のみ参考にし、しっかりと自分の言葉で執筆しましょう。

ひとみみ

上記3つのポイントで、読者のニーズを満たす情報を盛り込もうね!

SEO対策⑤:結論を先に述べる

本文執筆の際は、必ず結論を先に述べましょう。

最も伝えたいこと(結論)を先に述べることで何について書かれた文章なのかが明確になります。

結論が先だと、読者はその後の内容もスムーズに読みやすくなりますよ。

知りたいことが先延ばしになった文章では、読者の離脱率が上がる傾向に・・

ひとみみ

小説とは異なり、ネット検索する読者はいち早く答えを知りたいと思っているよ!

結論が先に明記され分かりやすいブログなら、読了率も上がり、より多くのユーザーに読んでもらいやすい記事になります

SEO対策⑥:PREP法(結論▶︎理由、根拠▶︎具体例▶︎結論)の流れで執筆する

上記「SEO対策⑤」とも若干重複しますが、記事執筆時にはPREP法の流れを意識しましょう。

PREP法とは

Point:一番言いたいこと(結論)
Reason :なぜそう言いたいのか(理由・根拠)
Example:説得力を持たせるための事例(具体例)
Point :もう一度一番言いたいことを伝える(結論)

の頭文字をとった、簡潔に分かりやすく伝える構成法です。

PREP法で執筆すれば、読者に「一体何のことが書かれているの?」とストレスがかかることもありません。

最初に結論を述べて最も伝えたいことを主張するので、読者が読みやすい文章になります。

ひとみみ

読者が「なぜ?本当にそうなの?」と思ったところで、次なる理由・根拠や具体例が出てくるので、読み進めやすく説得力を持たせられるよ!

また、最後に再度結論を繰り返すと読者の頭に大事なポイントが残りやすく、満足度も高まります。

ユーザーのニーズを満たす情報が分かりやすく伝わる文章は、SEO的にも評価が上がりますよ。

SEO対策⑦:オリジナル体験、オリジナル画像をふんだんに入れる

ブログに独自性を持たせるため、オリジナル体験やオリジナル画像をふんだんに入れましょう。

Googleから高い評価を得やすいサイトは、オリジナリティのある高品質なサイトです。

独自の体験や、自分で作成した図解や画像が盛り込まれていると、信頼性も増します。

ひとみみ

自分にしか書けないオリジナル要素を盛り込みながら、高品質で信頼性の高いサイトを目指そう!

SEO対策⑧:自身の関連記事に内部リンクを挿入

執筆した記事と関連性がある自身の記事リンク(内部リンク)を挿入し、ユーザーへおすすめ記事として紹介しましょう。

何かひとつのことを調べているとき、調べながらふと関連する別のことも気になり出すこともありますよね。

その場合、すぐに関連記事に移動できるととても便利です。

ブログを訪れる読者も同じで、関連記事にすぐに移動できるよう適切な場所に内部リンクを挿入しておくと、ブログを離れて再度検索する手間が省けます。

内部リンクをしっかりと設定すると、ユーザーが回遊して色んな記事を見てくれるためSEO評価も上がります

ひとみみ

結果、読者は知りたい情報を網羅できブログ全体への満足度も高まるので、内部リンク挿入も積極的に取り入れていこう!

SEO対策⑨:画像の中にalt属性を設置する

ブログ内に画像を挿入する際は、画像の中にalt属性を設置しましょう。

alt属性とは、画像の情報を検索エンジンや読者に伝える代替テキストです。

画像の中にalt属性を設置すると、検索エンジンに記事と関連性のある画像だと認識させられるとともに、画像の内容を正確に伝えられます。

ひとみみ

alt属性に狙ったキーワードを盛り込めば、画像検索でも上位表示を狙えるよ!

また、通信障害や何らかの原因で画像が正常に読み込まれない事態でも代替テキストが表示されるので、どんな画像が挿入されているのか読者に伝えることができ離脱を回避できます。

alt属性は狙ったキーワードを盛り込みつつ簡潔に記述しましょう。

ひとみみ

alt属性を設置したからといってすぐに検索順位が上がるわけではないけど、ユーザーの利便性を考慮したサイトとしてSEO的にもポジティブ要素になるよ!

SEO対策⑩:適宜表や画像、箇条書きを入れて読者が読みやすいようにする

読者の読みやすさを意識して、適宜表や画像、箇条書きを入れましょう。

文字ばかりが続くと読みにくく、最後まで読むのがツラくなるため離脱率が上がります。

複数の事柄を述べる場合は箇条書きに。

ひとみみ

複数の事柄を比較する場合は、表にするとグンと見やすくなるよ!

また記事の内容に沿った画像や大事な箇所を太字にするなどビジュアルにもこだわると、読者が興味を持って読み続けやすいサイトになります。

客観的に見ても読みやすいサイト作りを心がけましょう。

SEO対策⑪:ページ速度はなるべく速くする

ページ速度はなるべく速くしましょう。

ページが表示されるまでに3秒以上かかる場合、読者の離脱率が上がります。

つまりページ速度が遅いサイトはGoogle検索上位になりづらく、いくら内容が素晴らしいサイトであっても読者が集まりません。

ひとみみ

自分が読者だったら、当然サクサク開けるサイトの方が読みたいよね。

ブログのページ速度が気になったら、ページ速度を計測できるツールを活用して調べてみましょう。

ページ速度が遅い場合は、

・画像を適切に圧縮する
・ブラウザのキャッシュを活用する
・WordPressテーマを利用する
・不要なプラグインは削除する
・WordPressの不要なファイルを削除する

などの方法でページ速度の改善が期待できるので、試してみてくださいね。

SEO対策⑫:被リンク獲得

被リンク獲得を意識してブログを作成しましょう。

被リンクとは、外部サイトに自分のブログのリンクが貼られることです。

信頼性の高いサイトから被リンクを獲得することは、Googleからも価値の高いサイトだと評価されやすくなります。

・自分のブログと関連性のある他ブログに依頼する
・大手サイトに寄稿する

など自ら被リンク獲得に向けて動く方法は多数あります。

ですが、そもそも有益性の低いブログであれば被リンク獲得はあまり望めません。

ひとみみ

読者目線の有益性の高いブログ作成を続け、ジワジワと信頼性を高めてファンを増やしていくことが被リンク獲得にも繋がるよ。

トラブル解決記事、初心者向けのノウハウ記事は他サイトやSNSで取り上げてもらいやすく、被リンク獲得に繋がりやすい傾向にあるので、参考までに頭に入れておいてくださいね。

SEO対策⑬:メタディスクリプション記載

読者の目に留まる魅力的なメタディスクリプションを記載しましょう。

メタディスクリプションとはGoogleをはじめとする検索エンジンの検索結果ページに表示される、記事の概要紹介文です。

記事の魅力を伝える適切なメタディスクリプションを記載すれば、読者にとって自分が読みたい内容の記事か判断材料になるとともに、アクセス数アップも期待できますよ。

ひとみみ

タイトルだけでなくメタディスクリプションもあれば、読みたい!と思ってもらえるチャンスが増えるよ!

メタディスクリプション記載のポイントは次の通りです。

・誰に向けて書いた記事なのか記載する
・記事内容を簡潔に分かりやすくまとめる
・狙ったキーワードをうまく盛り込む

ブログに訪れた読者が「思った内容と違う・・」とならないよう、ユーザー目線で分かりやすいメタディスクリプションを記載しましょう。

ひとみみ

適切なメタディスクリプションが読者の満足度アップにも繋がるよ!

SEO対策⑭:目次を設置

読者の利便性を高めるため、目次を設置しましょう。

目次が設置されていると記事の概要を伝えられることはもちろん、読者が読みたい箇所にすぐに移動することができます。

読者の利便性が高まるため直帰率・離脱率が下がり、反対に回遊率が上がる期待ができます。

ひとみみ

ユーザーの利便性に考慮することで、結果的にSEO評価アップも目指せるよ!

SEO対策⑮:SEO対策済みのWordPressテーマを利用

SEO対策済みのWordPressテーマを利用しましょう。

WordPressテーマには、はじめからSEOに必要な対策が施されています。

具体的には

・スマホ対応がされている
・内部リンクやタグを設置しやすい
・表示スピード高速化に対応している
・カスタマイズしやすい

などが挙げられます。

ひとみみ

SEO対策済みのWordPressテーマを利用すれば、SEOに不慣れな初心者の方でも自ずとSEO対策ができるよ!

SEO対策済みのおすすめのWordPressテーマをまとめた『初心者向けのWordPressテーマおすすめは?無料と有料それぞれで徹底解説!』も合わせてご参照ください。

ちなみに私はWordPressテーマ『SWELL』を利用しています。

ひとみみ

SEO対策もできてオシャレ、かつ使いやすくておすすめだよ!

SWELLの評判やレビューを紹介した『【現役ブロガーが解説】WordPressテーマ『SWELL』の評判は?レビューも紹介!』もご覧くださいね。

SEO対策⑯:SEO設定のプラグインを入れる

インストールしたWordPressテーマにSEO設定のプラグインを追加しましょう。

SEO設定のプラグインを入れることで、SEO対策を強化できます。

ひとみみ

自分でSEO対策をやるならプラグインを入れなくてもできるけど、かなりの労力が必要だよ。
SEOプラグインを入れれば、効率的にSEO機能を拡張できるよ!

ただしプラグインを入れすぎてしまうとWordPressの動作が重くなり、表示スピードも遅くなる恐れがあります。

自分がインストールしたWordPressテーマに搭載されていない機能のプラグインを選んで入れましょう。

以上、必須なSEO対策を解説しました。

ひとみみ

できそうなところから少しずつ取り入れてみてね!

これをするとSEO評価が下がること3選

これをするとSEO評価が下がってしまう行動を3つ紹介します。

正しくSEO対策するためにも、SEO評価が下がる避けるべき行動を理解しておきましょう。

SEO評価が下がること3選

・コピーコンテンツ
・記事の放置
・リンク切れ未対応

一つずつ順に説明していきますね。

SEO評価が下がること①:コピーコンテンツ

コピーコンテンツは絶対にNGです。

・他サイトの記事をそのままコピペして載せる
・語尾を変えただけ

などのコピーコンテンツは、Google評価が下がるだけでなく、Googleの検索結果に表示されないことも。

一つでもコピーコンテンツがあると、ブログ全体への信頼が損なわれる恐れもあります。

Googleは記事のオリジナリティも評価しています。

ひとみみ

他サイトの情報を参考にした場合でも自分の知識や体験談も盛り込み、オリジナリティのあるコンテンツ作成を心がけよう!

また、記事が完成したら必ずコピペチェックしましょう。

ひとみみ

意図せずコピーコンテンツになっていた・・といった事態も避けられるよ。

無料のコピペチェックツールもあるので、必ず利用してくださいね。

SEO評価が下がること②:記事の放置

記事の放置もSEO評価が下がる要因になります。

放置され情報が古いままになっている記事は読者に読んでもらえず、SEO評価も下がります。

ひとみみ

情報を得るなら最新の情報が良いと考えるのが普通だよね・・。

記事を書いて公開したらそのままにせず

・新しい情報は都度盛り込む
・より読者の利便性が上がる工夫をする

など、記事の品質アップに努めましょう。

適切な記事の書き換え(リライト)で、SEO評価アップが期待できますよ。

SEO評価が下がること③:リンク切れ未対応

リンク切れ未対応もSEO評価下落につながります。

リンク切れを放置して未対応だと、読者の利便性が下がりブログ回遊率にも悪影響を及ぼします。

ひとみみ

そもそもリンク切れが未対応だとストレスを感じるし、あまり管理が行き届いていないサイトなのかな?と不信感も抱きやすいよね・・。

ブログ全体への信頼性にも関わることなので、リンクが正常に作動するか定期的にチェックし、リンク切れの場合は早急に対応しましょう。

SEO評価が下がること3選を紹介しましたが、どれも読者目線になれば自ずと避ける行動でしょう。

SEO対策はいわば「ユーザー(Googleも含む)目線になり利便性を追求すること」だと言えますね。

まとめ:WordPressブログでSEO対策を行い、アクセスアップを目指そう!

SEOはGoogle目線とユーザー目線になり対策することが大切です。

今回ご紹介した必須のSEO対策から順次自身のWordPressブログに取りこみ、アクセスアップを目指しましょう!

ひとみみ

正しくSEO対策を行えば、検索順位アップも夢ではないよ♪

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